【ブラジルW杯】グループリーグの感想まとめ
熱戦が続くブラジルW杯もグループリーグが終了。番狂わせも多く非常に面白い試合が多く楽しいですね。
それではグループリーグの感想をまとめておきます。
ついに待ちに待ったブラジルW杯が開幕しました。若手主体のチームで地元開催のW杯に臨むブラジルの開幕戦の結果や如何に。W杯開幕戦ブラジルvsクロアチア、オスカルの...
グループG最初のカードはドイツvsポルトガル。注目の一戦です。ドイツvsポルトガルは完全にポルトガルの自滅。ぺぺさんの頭突き退場がとにかく痛かった。相変わらずの...
ブラジルvsメキシコ
ブラジルvsメキシコ。スコアレスドローだったけど全選手ハードワークし続けた非常に好ゲームだった。MVPは間違いなくオチョア。何度もスーパーセーブでメキシコのゴールを守り切った。川島だったら4点は入ってたな。。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 17, 2014
スペインvsチリ
スペインvsチリはまさかのスペイン敗戦。チリはメキシコを彷彿とさせるチーム一体となったチェイシングでボールを追い回し、ティキ・タカサッカーを完全に封じ込んだ。今季バルサで絶好調だったアレクシス・サンチェスもかなり効いてたなあ。次のオランダ戦は必見ですね。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 19, 2014
コロンビアvsコートジボワール
コロンビアvsコートジボワールは2-1でコロンビアの勝利。残念ながらコロンビア相手にドログバの神通力は効かず、投入直後に2点取られる苦しい展開。。コロンビアのクアドラード、コートジボワールのジェルビーニョは大会屈指のサイドアタッカーだな。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 19, 2014
日本vsギリシャ
いくら守備に定評があるギリシャだとは言え、1人少ない相手に1点も取れないようじゃもう諦めるしかないよな。。日本戦じゃなかったら完全に寝落ちする内容だった。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 20, 2014
言いたいことは分かるよ。。リオも仕事じゃなきゃこんな試合見ないよね。。:マンU退団のファーディナンド、日本を酷評「かなりつまらない試合」 http://t.co/edw4Oi9Czo
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 20, 2014
アルゼンチンvsイラン
アルゼンチンvsイラン、引いた相手にはこう攻めるんやというお手本のようなアルゼンチンの攻撃を全て弾き返すイラン。ギリシャを超える堅守は退屈さを通り越してお見事。そして時折見せる鋭いカウンターはアジアの枠を超えていた。でも結局ロスタイムに劇的なミドルを決めちゃうメッシはやはり神。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 21, 2014
ドイツvsガーナ
ドイツvsガーナは一進一退の攻防が熱すぎ。現時点でのベストゲームでしょう。ギャンやクローゼなど決めるべき選手がキッチリ決めた。クローゼはこれでW杯通算15点目でロナウドに並ぶ快挙。後半疲れきったムンタリが半ケツでプレーしてたのがウケたw
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 21, 2014
ベルギーvsロシア
ベルギーvsロシア、80分間は寝てても問題ないくらい低調な内容だったけど最後の10分でベルギーがようやく本気に。ヴィルモッツは前の試合で途中出場させたメルテンスとアフロが試合を決めたのに続き、今回もルカクに変えて出したオリジが決勝点を入れるなど、ドンピシャな采配が続いてる。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 22, 2014
個人的にベルギーは今大会のダークホースとして期待しているんだけど、アザールとルカクのチェルシーコンビがイマイチ本領発揮できてないのが気になる。そしてフェライニとビツェルの髪型が同じアフロで真ん中にいるので、試合中にどっちがどっちか分からないという問題も。あとはヤヌザイが見たい。。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 22, 2014
オランダvsチリ
グループBの首位決戦オランダvsチリ。オランダのゾーン×マンマークの守備戦術はこれから流行りそうな気がする。さすがはファン・ハール、常に新機軸を打ち出してきますね。それにしてもロッベンの一人カウンターだけで点取っちゃうんだからなあ。ロッベンの存在は反則にしてもいいレベル。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 23, 2014
ここ数年栄華を極めたスペインサッカーの元祖とも言えるオランダがゾーン×マンマークで守備を固めた上でカウンターサッカーをやってる時代に、日本が自分達のサッカーと言ってポゼッションを目指すなんて時代錯誤も甚だしい気がする。そもそも自分達の立ち位置も分かってないし、潮流も読めていない。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 23, 2014
日本vsコロンビア
日本vsコロンビア、8人もスタメンを入れ替えた実質2軍相手に完膚なきまでに叩きのめされるという非常に苦しい展開でしたが、松木さんのお陰で楽しく、そして希望を持ち続けながら観戦する事ができました!ありがとう俺達の松木安太郎!
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 25, 2014
コロンビア戦でボールの配給役として機能してた青山と本来のトップに入ってようやく輝いた岡崎を下げた理由がいまだによく分からない。とにかく3試合ともザックの選手起用は神がかるほど当たらなかった。ファン・ハールやヴィルモッツみたいに毎回起用した選手が決勝点みたいな監督もいるのにね。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 25, 2014
日本の課題はウィンガー不在。本田・香川・岡崎・大久保は真ん中大好きだから、気付くとセンターに寄ってて、サイドに出し所がないシーンが多すぎた。サイドにフリーマンがいないとスペースができないからポゼッションなんて不可能だしね。しかも今やどこもスターはウィンガーに配置する時代ですよ。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 25, 2014
でもコロンビアがあれだけ強いのに4大会ぶりのW杯出場という状況の中、フランス以降5大会連続で自分の国がW杯に出場できているなんて正直幸せすぎる。本当にありがたいことですね。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 25, 2014
決勝トーナメントも楽しみですね。まだまだ眠れない日々が続きます!
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【ブラジルW杯】ドイツvsポルトガル レビュー
グループG最初のカードはドイツvsポルトガル。注目の一戦です。
ドイツvsポルトガルは完全にポルトガルの自滅。ぺぺさんの頭突き退場がとにかく痛かった。相変わらずの平常運転っぷりに若干微笑ましくもありますが。あとはウーゴ・アルメイダとコエントランの負傷退場で交代カードも有効に使えず、打つ手なし。何とかグループリーグは突破して欲しいけど。。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 17, 2014
ぺぺさんの退場で一気にポルトガルのメンバーのモチベーションが下がったのが分かりました。いつも通りのぺぺさんクオリティだったとは言え、あれは痛恨でしたね。。
ポルトガルはぺぺさんが試合をぶち壊したので目立たなかったけど、ロナウド依存症が深刻。自分で打てるところでもロナウドが目に入るとパスをしてチャンスを逸する事が多かった。他のメンバーがロナウドに萎縮してる。レアルでもロナウドが欠場した国王杯決勝が一番組織的で良かったのは偶然じゃない。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 17, 2014
ゴール前でロナウド見かけると無条件でパスを出してしまいます。後で怒られるのが怖いんでしょうが。。
あとロナウドは王様なのでやっぱり守備時の貢献が少ないのが問題です。ロナウドが出場しなかったバルサとの国王杯決勝は非常に組織だった守備が出来ていて、付け入る隙が全くなかったのを思い出してしまいます。
突出した個の力は諸刃の剣です。彼が試合を決める事も圧倒的に多いので。
それにしてもクリンスマン、ビアホフ、クローゼと名FWを輩出してきたドイツが、ミュラーのゼロトップを採用する時代が来るなんて想像出来なかったな。ハットトリック+ぺぺを退場に追い込む活躍はお見事。ただエジルが右サイドで効いてなかったので、真ん中で使ってあげて欲しい。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 17, 2014
ドイツはレーヴ監督が推し進めるスペイン化が見事にハマり、圧勝でした。今後の試合も楽しみですね。
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【ブラジルW杯】開幕戦ブラジルvsクロアチア レビュー
ついに待ちに待ったブラジルW杯が開幕しました。若手主体のチームで地元開催のW杯に臨むブラジルの開幕戦の結果や如何に。
W杯開幕戦ブラジルvsクロアチア、オスカルのダメ押しゴールで西村さん救われたな。。それにしてもチアゴ・シウバとダビド・ルイスのCBコンビは強力。ネイマールとオスカルの二人も好調そうなので期待が持てる。ただFWのフレッジがやや物足りないな。ここがジエゴ・コスタだったら優勝してる。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 12, 2014
開幕戦を日本人の審判が裁くという事で話題になりましたが、フレッジに対してのファールへのPK判定は物議を醸しましたね。
まあサッカーで手を使ってディフェンスするなという事なので、ファールと言えばファールです。クロアチアの方々は納得いかないと思いますが、その後の試合を見ても今大会は割とファールには厳し目なのでしょうがないです。
ただ、オスカルがダメ押しの3点目を入れてくれて正直ホッとしましたw
ブラジルは攻撃時にボランチのルイス・グスタヴォが下がって、チアゴ・シウバとダビド・ルイスと3バックになり、サイドのダニ・アウヴェスとマルセロが攻撃参加する分厚い布陣。でも真ん中のパウリーニョが機能せず、ネイマールがボールをもらいに戻るシーンが頻発。ここを修正しないと厳しいな。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 12, 2014
ブラジルはオフェンス時に機動的にフォーメーションを変える現代的な戦術を採用。フェリポンのサッカーも進化しています。
とりあえず開幕戦を見る限り、真ん中でのボールの配給問題とFWのフレッジのクオリティがブラジルの課題なので、今後の試合で解消できるかどうかで優勝の行方が分かりますね。
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アトレチコ・マドリードを率い、今期18年ぶりのリーガ制覇&チャンピオンズリーグ準優勝の大躍進を実現したディエゴ・シメオネ。現役時代を知っている者としては彼がこん...
あまりにもシメオネがカッコ良すぎて惚れてまいそうになる件
アトレチコ・マドリードを率い、今期18年ぶりのリーガ制覇&チャンピオンズリーグ準優勝の大躍進を実現したディエゴ・シメオネ。
現役時代を知っている者としては彼がこんな名監督になるとは正直思いもよりませんでした。本当にごめんなさい。。
そんなシメオネに関する話題が下記Number6/5号に掲載されておりましたのでご紹介。
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2014年 6/5号 [雑誌]
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シメオネの成功メソッドについて
「努力し、努力し、努力する。魂を込め、全力で戦うという要求に例外はない。戦術やテクニックについてはいつでも話し合いに応じるが、ハードワークについての交渉は不可能だ」by ディエゴ・シメオネ http://t.co/IQSziumGFQ
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 4, 2014
シメオネのあまりにもカッコイイ現役時代の発言
「失敗を絶対に恐れるな。お前が多少のミスをしようが、後ろには常にオレがいる」現役時代のシメオネが大きな試合を前に緊張する若手選手に対して声をかけた時のセリフその1。惚れてまうやろ。 http://t.co/IQSziumGFQ
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 4, 2014
「お前を削ろうとするヤツがいても、そいつがお前を削る前にオレがやるべきことをやる。だから安心していればいい」現役時代のシメオネが大きな試合を前に緊張する若手選手に対して声をかけた時のセリフその2。惚れてまうやろ。 http://t.co/IQSziumGFQ
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 4, 2014
あまりにもカッコ良すぎて痺れます。。味方にいたらこんなにも頼もしい選手はいないでしょう。
そしてこのシメオネが敵にいた場合の悪夢っぷりも容易に想像可能ですw
ジエゴ・コスタなど今期のアトレチコ・マドリード躍進の原動力になった選手に移籍の噂が絶えないですが、来期も魂のこもったサッカーを展開するアトレチコとシメオネに期待です。
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WWDC14感想まとめ
先日Appleの開発者向けカンファレンス「WWDC14」が開催され「OS X Yosemite」と「iOS8」が発表されました。
WWDC14で発表されたOSXとiOS8の密接な連携は見事だったなあ。スコット・フォーストル退任後、クレイグ・フェデリギがOSXとiOSの担当を兼ねるようになった成果が着実に出てる。フォーストルがいたらまた別の進化をしていたはず。 http://t.co/AN7heDNUT2
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 3, 2014
OSXとiOSにあれだけシームレスに連携されるとWindowsはモバイル、AndroidはPCでプレゼンスがないのが辛くなってくるな。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 3, 2014
もちろんモバイル上での覇権の方が重要なので、Windowsの方がより苦しい状況なのは間違いないですね。
ちょうど同タイミングでWindows8.1がリリースされていましたが、あまりのダサい進化に失笑してしまいます。
iMessageも正統進化して機能的にはFacebookメッセンジャーやLINEに近づいてきてるけど、コミュニケーションサービスはマルチプラットフォーム必須だからなあ。逆にiCloud Driveみたいなツール系はライバル的には辛い。 http://t.co/nVGbqhucrD
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 3, 2014
それにしてもティム・クックもクレイグ・フェデリギもプレゼンの上達っぷりがハンパなかった。ユーモア溢れる内容も良かったし。やっぱりプレゼンは場数を踏むのが重要なんだな。フェデリギが初登場したプレゼンはガチガチだったのを思い出す。 http://t.co/AN7heDNUT2
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 3, 2014
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【UFC 173】ヘナン・バラオンvsTJ・ディラショー
UFC173で連続防衛を続けるヘナン・バラオンの王座に挑むのTJ・ディラショー。TUF出身の人気者です。
UFC173、ヘナン・バラオンvsTJ・ディラショーのバンタム級チャンピオンシップはまさかのディラショーTKO勝ち。小刻みなステップでオーソドックスとサウスポーを切り替える変幻自在っぷりにUFC無敗の王者がついに陥落。驚いた。。 http://t.co/dDKUHjEdnT
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) May 25, 2014
ディラショーが本当に見事なステップワークとアグレッシブな打撃でヘナン・バラオンを圧倒!
まさかバラオンの王座が陥落するとは夢にも思いませんでした。これはリベンジマッチが組まれるでしょうね。
そしてセミはこちらも無敗で連勝街道を爆進中のダニエル・コーミエvsダン・ヘンダーソンです。
ダンヘンvsコーミエはおじさんの星ダンヘンも無敗で連勝街道を爆進中のコーミエには全く歯が立たず、裸締めで失神させられ、一本負け。そもそも現代のUFCで減量せずにリミット以下の体重で出て勝てる訳がない。ダンヘンはミドル級に落とすべき。 http://t.co/5ZqROxdDh5
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) May 25, 2014
ダニエル・コーミエはさすがに元ヘビー級なだけあって、ダン・ヘンダーソンとはサイズが違います。計量後に10kg以上は戻してるんじゃないでしょうか。
ダン・ヘンダーソンはナチュラルでライトヘビー級の規定体重以下なので、もうその差は歴然でした。ダンヘンはミドルに落として戦わないとこの階級では正直悲願の王座は狙えないでしょうね。。
一方、コーミエの強さは規格外で、これはジョン・ジョーンズも厳しいんじゃないかと思えるほどでした。とりあえずグスタフソンとの再戦が組まれると思いますが、どちらにしても次の挑戦者はおそらくコーミエで確定なので、王座陥落の危機が迫っている気がします。
今後の展開が楽しみですね。
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ブラジルW杯各国代表メンバーが続々発表!優勝候補筆頭はスペイン。ダークホースはウルグアイとベルギー!
2014年のブラジルワールドカップに向けて続々と各国の代表メンバーが発表されています。あくまでも選出されたメンバーの質のみでの比較・評価ではありますが、スペイン、オランダ、ウルグアイ、ベルギー代表について以下にまとめておきます。
スペイン代表
各国のブラジルW杯の代表候補を眺めると、選出された選手の質はスペインが圧倒的にレベルが高い。他国の代表以上のチームが余裕で2チーム作れる。候補の30人から23人に絞るのすら難しいのに、どうやってスタメン11人を決めるんだろうか。 http://t.co/wPOGURBkuA
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) May 17, 2014
ビクトール・バルデスが怪我で出られなくてもGKはカシージャス、ホセ・マヌエル・レイナ、ダビド・デ・ヘアというビッグネームが連ねます。
そして今季カシージャスからリーガでスタメンを奪ったディエゴ・ロペスすら落選するという層の厚さ。。
DFは左からジョルディ・アルバ、ピケ、セルヒオ・ラモス、ファンフランという構成が見てみたいです。他のメンバーも捨てがたいのはやまやまですが。
アタッカーは正直誰がどんな組み合わせで出てきてもドリームチームになってしまいます。順当に行けばスペイン代表のクオリティは優勝するに値しますね。
オランダ代表
自分が常に応援し続けているオランダ代表は前回の準優勝メンバーと比べると正直一枚落ちる。4年の間でビッグクラブで活躍する若手が出てこなかったのが痛いな。気が早いけどRVP、ロッベン、スナイデル世代の代表引退後は暗黒時代が到来するかも。。 http://t.co/QTE4w2wAx4
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) May 17, 2014
オランダ代表大好きなんですが、今回は厳しそう。ファン・ハールもおそらく大会開始前にマンチェスターユナイテッドの次期監督に内定するでしょうからモチベーション面でもやや不安が残ります。
それにしても以前に比べて海外のビッグクラブで活躍するオランダ人が減ってしまいましたね。。非常に寂しいところではあります。
ウルグアイ代表
南米開催という地の利を考えると今回のダークホースはウルグアイかな。カバーニ、スアレス、フォルランというFW陣は大会随一。大爆発してイタリア、イングランド、コスタリカがいるグループDを突破して欲しい。 http://t.co/Vwnc8qdEUm
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) May 17, 2014
南米開催ということで地の利はありますが、それがなくても非常に強力なアタッカー陣を揃えるウルグアイは非常に魅力的です。大会のダークホースとして非常に楽しみにしているチームです。
ベルギー代表
あと気になるのはベルギー。アザール、ルカク、ヤヌザイのアタッカー陣は非常に魅力的。他にもフェライニ、コンパニと各ポジションで核となる選手がいるのも強い。韓国、ロシア、アルジェリアのグループHは突破してくれるはず。 http://t.co/PQn2LD4mBV
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) May 17, 2014
そしてもう一つのダークホース候補は通好みの選手を揃えるベルギーですね。期待の若手ヤヌザイはスタメンは無理でも、後半からちゃんと使ってあげて欲しい。大会のワンダーボーイになれる選手の一人だと思っています。
あと1ヶ月でワールドカップ!待ちきれないですね。
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