【UFC 172】ジョン・ジョーンズvsグローバー・テイシェイラ
超人ジョン・ジョーンズは昨年大苦戦したアレクサンダー・グスタフソン以来約8ヶ月振りのUFCライトヘビー級王座の防衛戦。相手はチャック・リデルの元で修行をしているグローバー・テイシェイラです。
ジョン・ジョーンズ、UFCライトヘビー級王座の7度目の防衛戦の相手はグローバー・テイシェイラ。以前のような超人的な強さは見られなくなったけど、危なげなくフルマークの判定勝ち。でも途中で見せた肘アッパーには驚いたな。また総合が進化する。 http://t.co/4BCGVw1lyI
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) April 27, 2014
五味隆典vsイサーク・ヴァリーフラッグ
五味隆典も去年の日本大会以来、約1年振りのUFC出場。イサーク・ヴァリーフラッグと100発以上の打撃戦を制してファイト・オブ・ザ・ナイトに選ばれ、5万ドルのボーナスを獲得。正直ランカーでもない相手にあの試合内容だと今後は厳しいなあ。 http://t.co/xNMqoUkEzx
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) April 27, 2014
激しい打撃戦で見事ファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得しましたが、9月に予定されている日本大会の為にもキレイに一本勝ちして欲しかったのが正直なところ。
9月に予定されている日本大会にはライト級のランカーとの試合が組まれる事を切に望みます!
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修斗のカリスマ・佐藤ルミナがついに引退!
自分が総合格闘技を好きになったきっかけを与えてくれた佐藤ルミナがついに引退。圧倒的にセクシーな格闘家で本当に魅力的でした。朝日昇、エンセン井上、桜井マッハ速人と「修斗四天王」と呼ばれていた頃の輝きは忘れられません。
本当にお疲れ様でした!
ルミナがついに引退。ルミナがいなかったら総合格闘技好きになってなかったのは間違いない。99年~02年はほぼ毎月修斗を観戦しに後楽園ホールに行ってたもんな。:引退する佐藤ルミナのセカンドキャリアに期待。~修斗のカリスマ、不惑での決断~ http://t.co/DhW208gUNv
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) April 21, 2014
ルミナの事は大好きなんですけど、いつも途中から対戦相手を応援してしまう不思議な選手でしたね。
理由は多分シンプルで、ルミナはカッコよくて、明らかに動きもキレキレで、強そうだし、実際に強いので、相手が善戦すると、ついその選手を応援しちゃってたんだと思いますw
例えば宇野薫との伝説の一戦はまさにその典型でした。
佐藤ルミナvs宇野薫 1999/5/29 修斗ウェルター級王座決定戦
Caol Uno vs. Rumina Sato 1 - Part One Shooto ...
Caol Uno vs. Rumina Sato 1 - Part Two shooto ...
後に「宇野逃げ」と言われる宇野薫の驚異的な防御の誕生の瞬間でもありました。序盤は圧倒的に有利だったにも関わらず、3Rバテバテになったルミナが逆に裸絞めで一本取られた瞬間は今でも目に焼き付いています。
そして佐藤ルミナと言ったらこの試合を忘れる訳にはいきません。1R6秒飛びつき腕十字でチャールズ・テイラーを仕留めた一戦です。
vsチャールズ・テイラー 1999/1/15
Rumina Sato vs. Charles Taylor - YouTube
長年総合格闘技を見続けていますが、いまだにこの飛びつき腕十字を超える衝撃を与えてくれた試合はありませんね。
最後にもう一度。
佐藤ルミナ選手、お疲れ様でした。今まで本当にありがとう!
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【UFC on FOX】ファブリシオ・ヴェウドゥムvsトラヴィス・ブラウン
UFCヘビー級チャンピオンシップへの挑戦権を賭けてUFC復帰後4連勝のレジェンド・ファブリシオ・ヴェウドゥムとこちらも3連勝と勢いに乗っているトラヴィス・ブラウンのトップコンテンダー同士の一戦。
まずは煽り映像からどうぞ。
UFC on FOX 11: Werdum vs. Browne Preview ...
ヴェウドゥムvsブラウン見た。まさかヴェウドゥムがブラウンを打撃で圧倒するなんて誰が想像しただろうか。ヒョードルとノゲイラの2人から一本勝ちした事がある唯一の男はいまだに進化していた。これで次はヴェラスケスとのチャンピオンシップ! http://t.co/BC1iOJtKje
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) April 20, 2014
ヴェウドゥムが打撃でトラヴィス・ブラウンを圧倒。レジェンドはやっぱりレジェンドでした。
これで年末に予定されているヴェラスケスとのヘビー級チャンピオンシップが決定。楽しみだなあ。
他にも本大会は素晴らしい試合が目白押しでした。
特にライト級のドナルド・セラーニvsエジソン・バルボーザはスゴかった。
MVP男セラーニはハンパじゃないローキックを放つバルボーザに一瞬苦戦するも左ジャブでダウンを奪うとその隙を逃さずにバックチョークで一本勝ち。
この一本勝ちでまたもやパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを獲得。これで今までのボーナスだけで累計6,000万円くらい稼いでるようです。
ミーシャ・テイトvsリズ・カムーシュは僅差の判定でテイトの勝利。ちょっとチャンピオン戦線に食い込んでいくにはやや力不足感を感じさせる試合でしたね。
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「クローズEXPLODE」感想&レビュー
2009年4月11日に公開されたクローズZEROⅡに続き、公開初日に見てきましたw
「クローズEXPLODE」見てきた。とにかくストーリーも役者もイマイチすぎて泣けた。やっぱり「クローズZERO」シリーズの山田孝之と小栗旬、監督の三池崇史と脚本の武藤将吾のチームは偉大だったんだな。。 http://t.co/oxUmrX3Lao
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) April 12, 2014
咲工業の新入生としてカクケン・マルケンが出てきたところでニヤリとしたくらいしか見どころがなかったなあ。あの2人がちゃんと髪型にこだわっている描写は良かったですけどね。
カクケン(野替愁平)・マルケン(丞威)
『クローズEXPLODE』予告編
予告編は結構カッコよかったのに。。
物語はクローズZEROⅡから1か月後。滝谷源治、芹沢多摩雄らが卒業して新年度を迎えたタイミングです。
鏑木旋風雄(東出昌大)
主人公の鏑木旋風雄(東出昌大)はたっぱもあって見栄えはしましたね。
焚八商業から先輩達とのタイマンリレーを経て、最強の称号を得た上で転校してきたのに、転校後は子供の頃にオヤジがボクシングで死んだから喧嘩しないという設定は苦しいでしょう。意味が分かりません。
加賀美遼平(早乙女太一)
ライバル役の加賀美遼平(早乙女太一)はちょっと物足りなかったかな。
そもそも序盤からほとんどセリフがなく、どんなキャラかよくわからないので感情移入もしづらかったですね。これは完全に脚本の問題ですが。
強羅徹(柳楽優弥)
強羅徹(柳楽優弥)はクローズZEROシリーズの芹沢多摩雄(山田孝之)に通づるキャラでまあまあ良かったですが、途中で刺されて大流血してるのに、最後の大乱闘に参加してるのはリアリティに欠けてましたね。
あれは正直死ぬレベルで刺さってましたよ。。
美藤竜也(三浦春馬)
個人的には素直に「クローズZEROⅢ」にして、前作で入学してきたばかりの美藤竜也(三浦春馬)を主人公にして鳳仙学園から見た鈴蘭というストーリーが見たかったかも。
とりあえずお口直しにクローズZEROシリーズでも見直したいと思います。
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【UFN】ミノタウロ・ノゲイラvsロイ・ネルソン
今回のUFCファイトナイトは新たに始まった月額課金制のUFCファイトパス専用のコンテンツでした。しかもアブダビ開催です。
定額制サービスの拡販と世界展開を一気に進めるUFCの戦略もなかなかお見事ですね。
まずはアントニオ・ノゲイラvsロイ・ネルソンの煽り映像はこちら。
Fight Night Abu Dhabi: Step Into Our World - YouTube
アブダビで開催されたUFC、ノゲイラvsネルソン見た。ネルソン必殺の右ロングフックをもらい、ノゲイラが直立不動のまま後方にぶっ倒れるシーンはこれから何度も見る事になるだろうな。この一戦だけでもUFCファイトパスに入った価値があった。 http://t.co/iGpJ88flwq
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) April 12, 2014
MMAのレジェンド、ミノタウロ・ノゲイラもさすがにもう引退でしょうか。。寂しいですが、しょうがないですね。
本大会のセミファイナルはクレイ・グイダvs川尻達也という日本のレジェンド川尻のUFC参戦2戦目でした。
結果は判定負けでしたが、グイダとの力の差は歴然といったところ。グイダは試合が終わった後も元気そうにピョンピョンと飛び跳ねてました。
やはり世界の壁は厚いですね。。
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ヤンミ・ムン 「ビジネスで一番、大切なこと 消費者のこころを学ぶ授業」購入&レビュー
ビジネスを行っていく上では避けて通れない差別化について気づきを与えてくれる一冊です。
それにしても「ビジネスで一番、大切なこと」って名前は若干分かり辛い気もするな。もっといい邦題があったのではないかと思いますが、これも通常のビジネス書との差別化という事ですね。分かります。
「ビジネスで一番、大切なこと」読んだ。差別化に対して様々な気づきを与えてくれる一冊。よくある差別化の場合、予測可能な一定の方向へと向かい続ける事で「異質的同質性」を帯び、違いの意味に疑問を持つ消費者が増え始め、差別化は無意味になる。 http://t.co/IBS6UYuLzy
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) April 6, 2014
世の流れの逆を行く「リバース・ブランド」グーグル、ジェットブルー、イケア。既存の分類を書き換える「ブレークアウェー・ブランド」シルク・ドゥ・ソレイユ、スウォッチ。好感度に背を向ける「ホスタイル・ブランド」ミニ・クーパー、レッドブル。 http://t.co/IBS6UYuLzy
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) April 6, 2014
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巴亮介「ミュージアム」購入&レビュー
気になってた「ミュージアム」1〜3巻がついにKindle化されてた。「セブン」と「SAW」を彷彿とさせるサイコ・サスペンスの名作だな。面白すぎて一気読みしてしまった。同時収録されてる短編のクオリティも高くて大満足。 http://t.co/5GFGjc1SSy
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) April 6, 2014
3巻完結。プロットも絵も完璧ですね。ここ最近の漫画では「予告犯」と並ぶ出来ばえのサイコ・サスペンスでした。これは間違いなくドラマか映画化されるだろうなあ。
同時収録されている短編「僕らは親友という体で」に「ミュージアム」の大橋容疑者がさり気なく出てるのがニクい。
最近の漫画は本当にクオリティが高いですね。。まさに日本の宝です。
巴亮介「ミュージアム」プロモーション動画
動く絶望ッ! 喋る恐怖ッ!! ヤングマガジン連載中の大ヒット・サスペンスホラー!! 『ミュー ...
意外とこのままアニメ化できるレベルですね。
巴亮介「ミュージアム」第一話試し読み
第一話の試し読みもできますので興味のある方は是非御覧下さい。
巴亮介プロフィール
ちなみに作者の巴亮介氏のプロフィールは以下の通りです。
巴亮介(ともえりょうすけ) 昭和58年12月6日生まれ。 神奈川県横浜市出身。 第61回ちばてつや賞ヤング部門において、『GIRL AND KILLER─オンナと殺し屋─』で大賞受賞。同作にて2009年ヤングマガジン第53号にてデビュー。現在、同誌にて『ミュージアム』を好評連載中。
巴亮介氏の次回作も楽しみにしています!
ミュージアム
予告犯
そしてこちらもオススメの「予告犯」です。
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