アクションカム(Insta360 ONE X)用携帯グッズレビュー
さてInsta360 ONE Xですが、撮影時の滑落リスクや持ち歩き時の緩衝をどうするかという課題について、色々検討してみました。
その1:カメラの底ネジにはめるハンドストラップ
空いてる穴は活用すべきかなとということで、価格も300円程度でお財布にも優しく、とてもシンプルなソリューションです。
実際にInsta360 ONE Xにくっつけてみるとこんな感じです。無駄な装飾もないシンプルなデザインなので、特に違和感はありません。これでハンドストラップを手首に引っ掛けておけば、滑落の心配とリスクが大幅に低減されるのではないかと。
同じくカメラネジ用の穴があるセルフィースティックにストラップを接続させるとこんな感じです。こちらも安心感が倍増します。
スノボで撮影した後に、いちいちリュックにしまうのも面倒なので、このストラップをうまく活用してどこかにぶら下げられないかなと模索中です。
その2:クッションケース
Insta360 ONE XはまだGoPROのように周辺機器が充実していないので、専用のケースなどはなく、汎用品で代用する必要があります。
そこで選ばれたのが、シンプルかつリーズナブルな価格と多様なサイズ展開が売りのサンワサプライの「マルチクッションケース」です。
巾着タイプとファスナータイプがあるので、ほぼ同サイズのものを2つとも購入。
巾着タイプ:W140 D30 H200mm
ファスナータイプ:W200 D30 H140mm
長辺が200mm必要だったのはヘルメット固定マウントで使う延長アームを収納する為です。
まさにジャストサイズ。
意外に厚みもあり、想像以上にクッション性があります。スノボ用に購入したリュックは小型・軽量なものをチョイスした為、クッション性があまりないので、転倒した際に、硬い部品が背中の下敷きになるのがやや怖いなと思っていたのですが、このクッションケースであれば、かなり安心できそうです。期待以上のクオリティでした。
※ちなみにリュックは下記記事を参考にして頂ければ。
このサイズですと最近ようやくアップデートされて話題のiPad miniもすっぽりと入ります。Insta360 ONE X以外にも想定外の利用用途で使えそうだったので、一石二鳥ですね。
他にも普段遣いをしていくと色々なニーズが出てくると思います。その際はまた色々検討してグッズを導入していこうと思っていますので、参考にして頂ければ。
それでは快適なアクションカムライフを。