Facebookがドローンをインターネット基地局にして活用することで安価なインターネットアクセスの提供を計画中
Facebookは成層圏で太陽光発電をしつつ、5年間無着陸飛行が可能なドローンを開発しているTitan Aerospaceという企業を買収し、インターネットアクセスの基地局として活用しようとしているようです。
ドローンをインターネットの基地局にするとは、これまた気宇壮大な計画だな。。:Facebook、太陽光発電で成層圏に滞空するドローンを買収か―50億人に安いネットアクセスの提供を狙う http://t.co/cfGO8aVlwM
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) March 5, 2014
何もFacebook自らやらなくてもいいのではと思うけど、彼らはWhatsAppも持ってるし、真剣に取り組んだら完全にキャリアいらずでコミュニケーション領域を全てカバー可能ではあるので、超長期視点に立つと色々面白い。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) March 5, 2014
ドローン基地局でいわゆるキャリア以外の会社がインターネット網を構築できるようになる事自体が興味深いな。今の大規模投資が必要な装置産業かつ、免許事業だと料金が高止まりするのは必然。その前提が崩れ、ネット接続費用が安価になる事で、イノベーションが加速していく世界が見たい。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) March 5, 2014
日本人では発送すら浮かばない壮大な計画ですね。人類に安価なインターネットアクセス網を提供したいという心意気やよし。期待したいところです。
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