「グーグル ネット覇者の真実」購入&レビュー
スティーブン・レヴィがグーグルに長期間密着取材し、執筆した「グーグル ネット覇者の真実」Googleの生い立ちにだけでなく、その中でどんなことが起きていたかまで克明に記した一冊。これを読まずしてGoogleの事は語れない。
「グーグル ネット覇者の真実」読み終わった!社員数百人への取材のみならず、TGIFや製品戦略会議に立ち会ったり、APMツアーに同行した上で書かれた630ページに及ぶ超巨編。今までのグーグル本には書かれていない内容ばかりでかなり楽しめた。 amazon.co.jp/gp/product/448…
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) February 23, 2012
なんといってもペイジ、ブリン、シュミットのトップ3の話だけでなく、章ごとにサラー・カマンガー、スンダー・ピチャイ、アンディ・ルービン、李開復など経営幹部層の話がたくさん出てくるのがたまらなくいい。:グーグル ネット覇者の真実 amazon.co.jp/gp/product/448…
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) February 23, 2012
営業部隊が販売していたCPM広告をアドワーズに置き換える話を読んでいると、ティム・アームストロングやシェリル・サンドバーグ、ディビッド・フィッシャーなどの営業系幹部が退職していった理由がなんとなく分かる。:グーグル ネット覇者の真実 amazon.co.jp/gp/product/448…
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) February 25, 2012
「OKR(目標と成果)を達成できないことより悪いのは、目標を大幅に上回る成果を上げることだ。グーグルにはチャレンジ精神に欠け、能力以下の仕事しかしようとしない社員を残しておく余地は全くなかった」:グーグル ネット覇者の真実 amazon.co.jp/gp/product/448…
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) March 5, 2012
「スピードは機能追加と同じくらいユーザーの利用頻度を高める効果がある。レイテンシーが目標と余りにもかけ離れているチームは新しい機能を公開することが許されない。その時点からパフォーマンスを上げる事を要求される」:グーグル ネット覇者の真実 amazon.co.jp/gp/product/448…
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) March 5, 2012
採用の判断をする採用委員会では、求職者の直属の上司になる人間は必ず除外される。その理由はどんなマネジャーでも部下がいる状況を望むため、標準以下の求職者に合格を出す誘惑に負けてしまう可能性が大きいからとの事。:グーグル ネット覇者の真実 amazon.co.jp/gp/product/448…
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) February 25, 2012
「ペイジはどうしたら目の前の人間を助けられるかという事より、10年後に人類に最大限の社会的インパクトを与えられるサービスとは何か?という事で頭が一杯になってしまう。そういう人だった」:グーグル ネット覇者の真実 amazon.co.jp/gp/product/448…
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) April 7, 2012
- グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ
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- 発売日: 2011/12/16