「クローズEXPLODE」感想&レビュー
2009年4月11日に公開されたクローズZEROⅡに続き、公開初日に見てきましたw
「クローズEXPLODE」見てきた。とにかくストーリーも役者もイマイチすぎて泣けた。やっぱり「クローズZERO」シリーズの山田孝之と小栗旬、監督の三池崇史と脚本の武藤将吾のチームは偉大だったんだな。。 http://t.co/oxUmrX3Lao
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) April 12, 2014
咲工業の新入生としてカクケン・マルケンが出てきたところでニヤリとしたくらいしか見どころがなかったなあ。あの2人がちゃんと髪型にこだわっている描写は良かったですけどね。
カクケン(野替愁平)・マルケン(丞威)
『クローズEXPLODE』予告編
予告編は結構カッコよかったのに。。
物語はクローズZEROⅡから1か月後。滝谷源治、芹沢多摩雄らが卒業して新年度を迎えたタイミングです。
鏑木旋風雄(東出昌大)
主人公の鏑木旋風雄(東出昌大)はたっぱもあって見栄えはしましたね。
焚八商業から先輩達とのタイマンリレーを経て、最強の称号を得た上で転校してきたのに、転校後は子供の頃にオヤジがボクシングで死んだから喧嘩しないという設定は苦しいでしょう。意味が分かりません。
加賀美遼平(早乙女太一)
ライバル役の加賀美遼平(早乙女太一)はちょっと物足りなかったかな。
そもそも序盤からほとんどセリフがなく、どんなキャラかよくわからないので感情移入もしづらかったですね。これは完全に脚本の問題ですが。
強羅徹(柳楽優弥)
強羅徹(柳楽優弥)はクローズZEROシリーズの芹沢多摩雄(山田孝之)に通づるキャラでまあまあ良かったですが、途中で刺されて大流血してるのに、最後の大乱闘に参加してるのはリアリティに欠けてましたね。
あれは正直死ぬレベルで刺さってましたよ。。
美藤竜也(三浦春馬)
個人的には素直に「クローズZEROⅢ」にして、前作で入学してきたばかりの美藤竜也(三浦春馬)を主人公にして鳳仙学園から見た鈴蘭というストーリーが見たかったかも。
とりあえずお口直しにクローズZEROシリーズでも見直したいと思います。
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