【ブラジルW杯】グループリーグの感想まとめ
熱戦が続くブラジルW杯もグループリーグが終了。番狂わせも多く非常に面白い試合が多く楽しいですね。
それではグループリーグの感想をまとめておきます。
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ブラジルvsメキシコ
ブラジルvsメキシコ。スコアレスドローだったけど全選手ハードワークし続けた非常に好ゲームだった。MVPは間違いなくオチョア。何度もスーパーセーブでメキシコのゴールを守り切った。川島だったら4点は入ってたな。。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 17, 2014
スペインvsチリ
スペインvsチリはまさかのスペイン敗戦。チリはメキシコを彷彿とさせるチーム一体となったチェイシングでボールを追い回し、ティキ・タカサッカーを完全に封じ込んだ。今季バルサで絶好調だったアレクシス・サンチェスもかなり効いてたなあ。次のオランダ戦は必見ですね。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 19, 2014
コロンビアvsコートジボワール
コロンビアvsコートジボワールは2-1でコロンビアの勝利。残念ながらコロンビア相手にドログバの神通力は効かず、投入直後に2点取られる苦しい展開。。コロンビアのクアドラード、コートジボワールのジェルビーニョは大会屈指のサイドアタッカーだな。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 19, 2014
日本vsギリシャ
いくら守備に定評があるギリシャだとは言え、1人少ない相手に1点も取れないようじゃもう諦めるしかないよな。。日本戦じゃなかったら完全に寝落ちする内容だった。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 20, 2014
言いたいことは分かるよ。。リオも仕事じゃなきゃこんな試合見ないよね。。:マンU退団のファーディナンド、日本を酷評「かなりつまらない試合」 http://t.co/edw4Oi9Czo
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 20, 2014
アルゼンチンvsイラン
アルゼンチンvsイラン、引いた相手にはこう攻めるんやというお手本のようなアルゼンチンの攻撃を全て弾き返すイラン。ギリシャを超える堅守は退屈さを通り越してお見事。そして時折見せる鋭いカウンターはアジアの枠を超えていた。でも結局ロスタイムに劇的なミドルを決めちゃうメッシはやはり神。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 21, 2014
ドイツvsガーナ
ドイツvsガーナは一進一退の攻防が熱すぎ。現時点でのベストゲームでしょう。ギャンやクローゼなど決めるべき選手がキッチリ決めた。クローゼはこれでW杯通算15点目でロナウドに並ぶ快挙。後半疲れきったムンタリが半ケツでプレーしてたのがウケたw
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 21, 2014
ベルギーvsロシア
ベルギーvsロシア、80分間は寝てても問題ないくらい低調な内容だったけど最後の10分でベルギーがようやく本気に。ヴィルモッツは前の試合で途中出場させたメルテンスとアフロが試合を決めたのに続き、今回もルカクに変えて出したオリジが決勝点を入れるなど、ドンピシャな采配が続いてる。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 22, 2014
個人的にベルギーは今大会のダークホースとして期待しているんだけど、アザールとルカクのチェルシーコンビがイマイチ本領発揮できてないのが気になる。そしてフェライニとビツェルの髪型が同じアフロで真ん中にいるので、試合中にどっちがどっちか分からないという問題も。あとはヤヌザイが見たい。。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 22, 2014
オランダvsチリ
グループBの首位決戦オランダvsチリ。オランダのゾーン×マンマークの守備戦術はこれから流行りそうな気がする。さすがはファン・ハール、常に新機軸を打ち出してきますね。それにしてもロッベンの一人カウンターだけで点取っちゃうんだからなあ。ロッベンの存在は反則にしてもいいレベル。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 23, 2014
ここ数年栄華を極めたスペインサッカーの元祖とも言えるオランダがゾーン×マンマークで守備を固めた上でカウンターサッカーをやってる時代に、日本が自分達のサッカーと言ってポゼッションを目指すなんて時代錯誤も甚だしい気がする。そもそも自分達の立ち位置も分かってないし、潮流も読めていない。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 23, 2014
日本vsコロンビア
日本vsコロンビア、8人もスタメンを入れ替えた実質2軍相手に完膚なきまでに叩きのめされるという非常に苦しい展開でしたが、松木さんのお陰で楽しく、そして希望を持ち続けながら観戦する事ができました!ありがとう俺達の松木安太郎!
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 25, 2014
コロンビア戦でボールの配給役として機能してた青山と本来のトップに入ってようやく輝いた岡崎を下げた理由がいまだによく分からない。とにかく3試合ともザックの選手起用は神がかるほど当たらなかった。ファン・ハールやヴィルモッツみたいに毎回起用した選手が決勝点みたいな監督もいるのにね。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 25, 2014
日本の課題はウィンガー不在。本田・香川・岡崎・大久保は真ん中大好きだから、気付くとセンターに寄ってて、サイドに出し所がないシーンが多すぎた。サイドにフリーマンがいないとスペースができないからポゼッションなんて不可能だしね。しかも今やどこもスターはウィンガーに配置する時代ですよ。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 25, 2014
でもコロンビアがあれだけ強いのに4大会ぶりのW杯出場という状況の中、フランス以降5大会連続で自分の国がW杯に出場できているなんて正直幸せすぎる。本当にありがたいことですね。
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) June 25, 2014
決勝トーナメントも楽しみですね。まだまだ眠れない日々が続きます!
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