「さよなら!僕らのソニー」購入&レビュー
- さよなら!僕らのソニー (文春新書)
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- 発売元: 文藝春秋
- 価格: ¥ 872
- 発売日: 2011/11
- 売上ランキング: 108
「さよなら!僕らのソニー」という本を読みました。あれほどまでに輝いていたソニーという会社が如何にして衰退していったかが、この本を読むとよく分かります。
組織におけるトップの重要性、また評価手法が業務に及ぼす影響の大きさを改めて認識する事ができます。お薦めの一冊です。
「さよなら!僕らのソニー」読んだ。甘酸っぱいタイトルとは裏腹に骨太な内容。出井社長就任から現在のストリンガー体制までの権力争い、経営体制の頻繁な変更による現場の疲弊・流出等、いかにしてソニーらしさが喪失していったかという歴史を記した一冊。 amazon.co.jp/gp/product/416…
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) January 12, 2012
出井・ストリンガーともの作りに興味がない経営者が二代続いてしまったと書いてあるけど、その流れを作ってしまった大賀さんの判断が痛恨だったんだろうな。記者会見で「消去法の結果」と発言しちゃってるし。カオスすぎる。:さよなら!僕らのソニー amazon.co.jp/gp/product/416…
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) January 12, 2012
池田さんの「ソニーVSサムスン」という本のレビューに「さよなら!僕らのソニー」の内容と同じ事が書いてある。求心力強化を狙った分権とガバナンス及び、事業評価手法が補完性の強いビジネスモデルに合わなかったという事。:ソニーVSサムスン blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/0…
— すぎはら まこと (@sugiharamakoto) January 12, 2012